2018年より、月夜と少年の新しい取り組みとして、Curator in Residence Programme が始まります。1年に1~2名程度海外からキュレーターやアートライターを招き、日本のアートシーンのリサーチ活動を支援したいと思います。
今回このプロジェクトの初めてのキュレーターとして、イギリス、バーミンガムより、ドミニカ・マキエヴィチさんを招きます。
彼女は現在、バーミンガム最大の私設ギャラリーであるIkon Gallery に勤めながら、大学で日本のコンテンポラリー・フォトグラフを調査研究しています。主題は写真ですが、日本のアート全域、美学にとても高い関心を寄せていて、今回の来日でその研究が、さらに深みを持ち、新たな広がりを生むことを期待しています。