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2008年8月16日

旅の記録1 8月8日 - 8月10日(犬島)

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朝7時40分発のバスで、旅に出発。まず目指すのは、瀬戸内海に浮かぶ犬島という小さな島。岡山からバスを乗り継ぎ宝伝という漁港に。いやー、しかし、田舎だ。バスから見えるのは、田んぼと山の緑ばかり。ちなみにその漁港へ通じるバスは1日に4本だけ。

小さな船に乗り、昼過ぎに犬島へ到着。この犬島は約100年前には銅の製錬所と花崗岩の採石場の街として栄え、一時は人口も2000人近く居たとか。今は50人程の島民を残し最年少が60歳オーバーという、超過疎化の島になってしまっている。何故そんな島に来たかというと、3月のフォトフェスに参加してもらった青地大輔さんが、この島全体を使って犬島時間というアートイベントを主催していて、今回はその手伝いににやってきた。あと、最近ベネッセがこの島にも進出していて犬島アートプロジェクトなるものもやっていて、それも観れたら良い。

青地さんと久々の再開。そして、サックス奏者赤田さんによる出迎えの演奏。素晴しい音。島の海と小高い山に音が反響している。今日はゆっくりと島を周りながら展示を観る事に。

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(作品/福永オキ)

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(作品/尾崎公彦)

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2日目、3日目はチケットの販売や、会場の案内。島の人の話を聞いたり、大阪からたまたま来ていた、知り合いの一行に出くわしたり、、、
島のおっちゃんの釣って来てくれた、ままかりが最高に美味しかった。バケツ一杯のままかりをひたすらさばいて、刺身と唐揚げにしてみんなで食べた。最高の贅沢。こんなに夏らしい夏を過ごしているのは何年振りか。

小さなこの島は、現代の近代化へと直走ってきた代償、消費社会への問題を自然と考えさせられる。この日本の縮図を見る様だ。その中で、アートは世の中を次のステップへと進める力を秘めているはずで。島の人との関係を築き、その中でアートを展示する。これは、とても意味の有る事のように感じる。考えれば考える程に気の遠くなるような道のりではあるけれど。

そして10日の夕方、一足先に犬島を離れ宿泊場所の岡山市内へ移動。

投稿者 koh : 2008年8月16日 13:44

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