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2008年12月27日

やぎのはなしをききなさい 2 / たゆたう

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無邪気なようで、とても計算されているようで、
澄んだ音と声が、今の季節にぴったりだ。

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やぎのはなしをききなさい 1 / チャンキー松本

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彼こそ本物のアーティストだ。

と思う。

アーティストの鏡だ。

と思う。

本人は、きっと、笑いながら「いやいや、そんな事ないですよー。」
とか言うのだろうけど。

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portrait

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来年の課題にしようと思っている、このギャラリーに集う人達のポートレイトの撮影。
写真を撮るという事は、素敵な人達がこの時代に、この場所に居たという、存在の証明。
そして、それは僕自身がここに居たという、存在の証明。

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2008年12月22日

みずのしみ

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今日から28日まで、2008年最後の展覧会です。
大久保純子さんの「みずのしみ」と題された個展です。

何だか明るい気分にさせてくれます。さわやかで、心地の良い作品ばかりです。

明日はこの素敵な空間の中、クリスマスイベントです。
昼間はキャンドルホルダーにペイントするワークショップと、小さなクリスマスリースを作るワークショップ。夜には、チャンキー松元さんと、たゆたうによるライブもあります。またまた、ヨシダカリーを出したりなんかします。是非ともギャラリーにお越し下さいませ。


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2008年12月19日

こんぴらアート2008 その5 12月14日

琴平町4日目。
イベントも今日が最終日。
今朝も早起きして、昨日時間が足りず見れなかった書院の屏風展へ。
パリへ貸し出されているとかで若沖は無かったのだけど、それでも、普段は見れない所まで公開されていて大満足。
円山応挙の一角は凄まじい。
大きな壁から小さな障子まで、全体から細部に至るまで、計算され尽くして、さらに大胆に美しい絵が描かれている。
その一角に座ると、体の奥の細胞までもがザワザワと動き出すのを感じる。
圧倒的な生の強さと同時にその儚さも感じる。
本当に美しい。この作品は人間が存在しているのならば、恐らく数百年後の人々にも感動を与えて続けている事だろう。
でも、この現代を生きる僕達のモノが数百年後までも残っているだろうか。

こんぴらアートも最終日。
今日も沢山のお客さんが来てくれた。遠くから来てくれた顔なじみの人もいて、深く感謝。
他にも多くの人の言葉に励まされる。僕の目指している事は、確かに伝わっている。


このイベントを通して、いくつかの事を改めて学んだ。
アートの世界ってのも、どこの業界とも同じで、やっぱり権威主義、権力主義、縦社会が幅を利かしているのだ。
そして、やっぱり僕はそういう場所になじめないのだ。
ロックから音楽を通して芸術という世界に入った僕には、芸術=アンチなのだ。
多数へのアンチ、権力へのアンチ、暴力へのアンチ、束縛へのアンチ、虚構へのアンチ、社会へのアンチテーゼでなければならないのだ。
本当にうんざりする事ばかりの現代の社会の中で、芸術は微かな希望の光なのだ。生きる為の光なのだ。
歪められた今の資本主義社会の歯車になんてなってはならない。それは、芸術の、音楽の、死だ。
幸せな事に、僕の周りには真摯に芸術の本質を見つめ、モノを作っている人達が多く居てくれる。多謝。

そんな事を考えながら、話ながら、搬出。撤収。
自宅に戻ったのは深夜3時の事。明日9時からは次の展示の搬入。

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2008年12月16日

こんぴらアート2008 その4 12月13日

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今日も早起き。朝風呂、ナイスな朝食、そして海の神様こんぴらさんにお参り。素晴しい1日の始まり。

展覧会の開始時間まで旅館の近くの喫茶店で珈琲を頂く。店のおばあちゃんと色々しゃべる。おばあちゃんは、これからの日本を本気で憂いでいた。夏に行った犬島もそうだったけど、この琴平や、まぁ、日本の地方の街はどこもそうなのだろうけど、今本当に少子高齢化の問題(いや危機と言っても良いくらい。)に直面している。都市であれば、時間の流れるスピードの早さや溢れる人の数で覆い隠せているけれど、いずれどこの街でも日本国中でこの琴平の街のような事になるのだろう。84歳のおばあちゃんが一人で経営しなければならないお店。そんな状況は僕達が珈琲を飲んだ一軒だけでなく、この並びの店の大半がどこも似たような状況なのだ。これからの日本の未来を心配しながらも、おばあちゃんは一生懸命にそしてとっても明るくお店をやっていた。

こんぴらアートの話も少し出たのだけど、とても質素に贅沢をせず日々生きているおばあちゃんが、入場料1000円のこのイベントに足を運んでくれるだろうか?たった1軒の旅館だけを使って展覧会をするのではなく、もっとこの街を広く使ってイベントを出来ないものだろうか。この街で暮らす沢山の人達が喜んでくれる様な。

別にメディアに注目されずとも、都会から沢山人を集客しなくとも、まずこの街で暮らす人達が楽しめるイベントをやらないとね。

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2008年12月15日

こんぴらアート2008 その3 12月12日

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朝も早くに起きて、朝風呂へ。ナイスな一日の始まりを予感させてくれます。初日から結構沢山のお客さん。いやいや。実に素晴しい。大阪からも知り合いの方がわざわざ来てくれる。本当に有り難い限りで。普段、アートというモノとあまり関わりなく生活をしてそうな、地元の方達にも来てもらえて、色々と話が出来るのは、本当に貴重な体験。

夕方、京都に戻る東さんを見送って、作家同士の交流会&食事会へ。そこでの、主催者からの冒頭の挨拶で、かなり凹む事に。イベントの主催者からは、今回のこの試みが、いかにマスコミから注目を集めているか、行政関係の人達からいかに期待されているか、明日はどこそこのお偉いさんが観に来てくれるとか、そんな話ばかり。実に下らない。そんな事よりも、この3日間をいかに良いイベントとしてまとめられるか、ここに参加している多くのアーティスト達がいかにより深い所で繋がる事が出来るかの方が、大切な事だと思うのだけれど。さらには、今回のイベントはパイロット展だから、とりあえず、やってみる事が大事だった、来年からは別に今回のアーティストが参加していなくても構わないとか言い出す始末。今回参加している人達の作っているモノに対する愛が全く感じられない。一体何の為にこんなイベントをやっているのか。アートを売名行為の手段として使っているだけならば、こんな事などしない方がマシだ。モノを作る人間の動機の核心はどこまでも純粋でなければならないと思う。

虎丸旅館のお食事はとても美味しかったです。温泉に入って寝る。

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こんぴらアート2008 その2 12月11日

朝8時日産レンタカーに車を借りに。あれ?!予約してた車ってこんなに小さかったの?これ、荷物載りますか?ま、ま、しょうがないので、とりあえずレッツトラーイ。さぁ、積み込んでみましょう。みおちゃんが、お得意の整理術を発揮、テトリスの様に荷物ををドンドコ消して行きます。

無事に大量の荷物を積み込み、今回の展示に作品を出してくれる、遠藤さん(素敵日本画家)と東さん(素敵陶芸家)も積み込んで、いざ鎌倉。

、、、ではなく琴平へ。

途中、昼ご飯を食べたり、休憩したりしながら約6時間の道中。午後4時に展覧会場である、虎丸旅館に到着。いやー、本当に普通の少し古い日本旅館って感じの部屋。さぁさぁ、これがどんな感じの部屋に出来る事やら。しかし、不安なのは搬入日だと言うのにシーンと静まり返ったこの旅館。皆もう搬入なんてとっくに済んだのかしら。

日本画に陶芸、さらにはアニメーションの映像、全く異なる手法で作られた3人の作品が、旅館の部屋でどんなハーモニーを生み出す事やら。この部屋に溶け込みかつそれぞれの美しさが際立つ様な展示は出来ないモノか。あれやこれや、あーだこーだ言いながら、約10時間(ま、途中ご飯を食べに行ったりしたのだけど。)の格闘の末午前2時過ぎに設置終了。

天井から投影した映像が、床の間のサイズにぴったりだったという奇跡。散歩途中に剪定して捨てられていた、松と南天の枝を拾うという奇跡。遠藤さんのメインの絵が、部屋に敷かれていた、変形畳のサイズにぴったりだったという奇跡。

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あとは、明日の展覧会開始を待つのみであります。

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こんぴらアート2008 その1 12月10日

香川県は琴平町、所謂こんぴらさんで有名なところ。そのこんぴらさんへの参道中、石段の92段目にある、老舗旅館虎丸旅館と、琴平町公会堂で行われるアートイベントに参加します。展覧会は12日から14日まで。明日は現地に搬入の為、ギャラリーにて準備。

直前になってちょっとしたトラブル。おいおい。ダイジョブかね。旅館の部屋で展示するのだけど、事前の情報としては写真と図面のみ。不安はつのるばかり。夜11時過ぎ迄、展覧会用の資料作りとか荷物をまとめたりとか。展示に使えそうな器具や道具、什器を根こそぎ持って行く事に。スゲー。荷物が大量。車に載るのかしら。

明日は、早起き。頑張れ、おれ。

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2008年12月 8日

ilford delta

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写真をやり始めてから、これまで、白黒はkodakのTRI-Xというフィルムを使い続けてきたのだけど、この度、初めてilford のdeltaってなフィルムを使ってみた。

今迄、何をそんなにかたくなにTRI-Xを使い続けてきたのか。。。
ilford グラデーションがメチャ滑らかで、グレートーンが超キレイ。
あっさり乗り換えようかと思います。

でも、ちょっと高いのよね。1本600円近くするのは、ちと痛いか。

投稿者 koh : 01:18 | コメント (0) | トラックバック

凹む。凸る。

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(写真部と園芸部、合同で箕面にピクニック)

うちのギャラリーは、普通のお店で言う所の、"お客さん"と呼ばれる人達へ"商売"をやっているわけじゃないんだよな、と思いました。

この場所に集まってきてくれる、素晴しきモノツクリの為に、より良いモノを生み出す為の場所や、環境、機会を作って行く、という事を第一に考えねばならないのですね。

等と、言ってみたり。
むにゃ、むにゃ。

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2008年12月 7日

overture パーティー編

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久しぶりに、日記を。てか、久しぶりに記すモノを日記とは言わないわけで。。。
もう少し、コンスタントに書くべきだ。

えー、この1週間、これまで知り合ったアーティストのうち22名のアーティストに参加してもらって、ポートフォリオを集めた展覧会をやってました(正確には会期は今日までだけど)。

で、昨日は参加作家を中心にパーティーを。
皆様に日頃のお礼をと思い、またまたヨシダカリーを。ここの所、ギャラリー周りでカリーを作る機会が増えました。そのうち、ギャラリーがカリーショップになってるかもしれません。皆に喜んでもらえて有頂天の僕。あ、でも大盛況でして、歌を唄ってもらったペックにカリーが残らず、そして、参加者の中でもっとも古い付き合いでもある、ヤックさんにもカリーが残らず。反省。次回はもう少し沢山作ります。

そうそう、ペックの歌を聴きながらイロイロ思い返してました。螺旋のようにグルグルと巡って繋がっている人生や、人と人。約5年前にとあるライブツアーをやって、そこから、ギャラリーをやる事になり、そのギャラリーで知り合った人と結婚し、さらには独立までしてしまって、その時の瞬発力で生きてるなって自覚をしてる僕だけれども、それでも、思い返せばここ数年は本当に目まぐるしい日々の中をもがいていたように感じます。いやー、それにしても、皆あきれんと集まって来てもらえて、ホント感謝してます。素敵な人達に囲まれて、幸せモノであります。

ありがとう。で、これからもよろしく。
ピーーース。

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