2009年6月29日
少年の庭 第二回
草とか木とか、拾って来たモノとか。
去年のより面白いのではないか、と思う。
一部購入可。
雑貨屋をした方が、ギャラリーより儲かるんじゃないの。
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森林見学
大阪府南部にある千早赤阪村の山林に行ってきました。ヨシダX2、チャンキー松本さん、藤田陽介、やっくさん、大阪府の環境農林水産部の方2名、NPO里山倶楽部の方3名というメンバー。これから、森林再生を行う現地の様子を説明してもらう。
山を外から眺めるだけでは分かりにくいけれど、少し中に入ると、異様な光景。間伐作業が行き届かず、密になり過ぎた木々の下の方まで光が届かない。下草は生えず、そのために降った雨を蓄えが効かず、土もスカスカと軽い。生き物の気配がしない。
もともとは雑木林だったところを、数十年前に一斉に伐採してしまいミカン畑にしたらしい。その後、輸入自由化の影響でミカン栽培が儲からなくなると、それを再度伐採してしまい、建材用に杉や檜を植林した。ところが、その後、安い輸入材の影響で林業の採算性が悪化し、さらに森林を整備していた人も歳をとり、ついには放置されてしまったのだ。
画像の左手はこれから僕達がこれから再生に携わる森林。画像右手は他の所有者の森林。境界線がはっきりと見える程に様子が違う。まだまだ、もう少し整備をした方が良いらしいが、右の方の森林には下草も生え、広葉樹の木々も沢山生えていて、緑が多い。
何だか、とても寂しい森に見えた。木々は一度植えられると、枯れるまでどこにも動く事は出来ない。人間の勝手な都合で、植えられたり、切られたり、放っておかれたり。人間てのは、お金のためなら本当に無茶な事をするもんだ。この荒れ果てた森林も、数百年もすれば、人類が滅び、元の姿を取り戻すのだろう。でも、人が勝手な事をして荒らしてしまった場所のうち少しくらいは、自分の生きているうちに元の様子に近づけておきたい。山なんてそもそも、誰のモノでもなかったはずなのに。いつの間にか私利私欲の為に所有してしまったのだ。もう一度、多くの人達で関われる場所にしていきたい。
これから隔月で間伐作業をしようと思います。常時定員15名で、森林再生の作業に参加してくれる人を募集しています。興味のある人はご連絡下さい。
tsukiyo@mumble-mumble.com
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2009年6月25日
今日は、明日を想う。
明日の事を考える。明後日の事を考える。一週間後の事を考える。1ヶ月後の事を考える。そうやって、1年後、5年後、10年後、20年後、50年後。友人達は元気に暮らしているだろうか。子供はいるだろうか。孫はいるだろうか。自分の住む町の事、旅で訪れた町の事、海の向こう友人の住む町の事。出来るだけ遠い地と時間の事を考えるという事は、現在の自分自身を深く見つめ直すという事ではないか。
たった今、この時に世界ではどんな事が起こっているのだろうか。反テロの名目の元、手の届かぬ上空より無数の爆弾で爆撃され、殺戮されるイラクの市民。日本を含む他国によって不法に漁場を荒らされ、魚がとれなくなり海賊として身を立てる事になった、ソマリアの元漁師。テロを支援する悪の枢軸国と呼ばれ、経済制裁の為に飢餓で死に行く北朝鮮の子供達。森の利権を巡り多くの死者まで出し、富を外部から収奪された森に暮らすペルーの先住民。僕の、静かな日々の生活はそんな人々の上に成り立っている。
今のような、石油や軍需から派生した産業によって支えられた、大量生産、大量消費の構造はそう遠くない未来に崩壊するだろう。いや、変えなければ、僕らの孫達の世代が幸せに暮らせる町なんて、世界中どこを探したって無くなってしまうだろう。
僕にも何か出来る事はないのか。そんな事を考えながらも、ふと、我に返る。そう考える事自体、偽善ではないだろうか。僕は、何かを語り、何かをする程に、事の事態を知っているのだろうか。世界の遠い地の事を自分の目で見たわけではない。只、本で読み写真を見たに過ぎない。僕に何かを語る資格はあるのだろうか。それでも、考える事だけは出来る。僕に出来る事は、、、
少しずつでも何かをしながら、動きながら、学びながら、明日の事を考える事にした。
僕の出来る事は、、、
そう自問しながら今を生きたいと思う。
結局のところ、僕に出来る事はあまり多くはないようだ。心から素晴しいと思った音楽やアートを、本当に素晴しいモノなんだと胸を張って伝えて行く事くらいしか、僕に出来る事はない。幸せな事に周りには、素晴しいモノを作っている人達が沢山いて、僕は音楽やアートの可能性を信じる事が出来る。この事を何か社会に還元していく事は出来ないだろうか?
今年に入って、月に1回程度のペースでパフォーマンスシリーズという、ライブイベントをギャラリーで企画している。このイベントのチャージの10%をユニセフに寄付をする事にした。ユニセフは世界各地で、「子どもに優しい空間」というスペースを設置し運営を支援している。そこでは、命における様々な厳しい条件下でも、歌を歌ったりと絵を描いたりする事で、今日一日を少しでも輝ける一日にしようという取り組みが行われている。そうした活動を少しでも支える事が出来ればと思っている。
ウチのギャラリーで企画するイベントでの集客なんて、たかがしれている。寄付の額も1回あたり数千円程度だ。その数千円をそのままギャラリーの収益にしたところで、ギャラリーの運営が楽になるなんて事はない。数千円を懐に入れたところで、結局は苦しい事に変わりはないのだ。それならば、寄付をした方が幸せの総量は増えるのではないか。その数千円が遠くの地では多くの子供達の明日への光となる。お客さんにとっても、出演するアーティストにとっても、ほんの少しだけれどイベントを通して、遠い地の子供達と関わる事が出来る。ほんの少しずつの想いを集める事で、幸せの総量はとても大きなモノになるのではないだろうか。これは皆にとって良い事づくめではないか。
今のところ(6月現在)4回のイベントを通じて、23100円をユニセフへ寄付させてもらっている。
ちなみに、23100円あると、、、
1170円でモザンビークの子供に文房具やかばんなど一人分の学用品一式。
5265円でジンバブエの子供10人分の学習教材。
15795円でルワンダで、教師ひとり5日間の研修。
22050円で早期幼児開発ケアキット。0~6歳の子どもの発達に合わせた、約50人分37種類の教材や遊び道具の提供。
等々。こんな事が出来るらしい。
今年に入ってから特に、世界の動きが気になっていた。これは、きっとユニセフへの寄付等を始めた事が影響を与えているのではないかと思う。今の状況で、自分の目で実際に現地の様子を見る事は出来ないので、日本や欧米諸国から流される偏ったマスメディアの情報だけでなく、出来るだけ多くのソースから情報を得たい、様々な視点から現状を眺めたいと思っている。そこで、知ったのは、フォトジャーナリストの広河隆一氏が編集長を務めるDAYS JAPANという月刊誌だった。自分の知らなかった世界に衝撃を受ける。写真の持つ力を改めて知る事になった。
現在ギャラリーでこの雑誌を定期購読している。このギャラリーを訪れる人達に、是非この雑誌を手に取ってもらいたい。世界の多様性と複雑性に触れて欲しいと思う。そこにはアートを通して感じる美しさと力強さに似た感情が浮かび上がる。
そうして、少しずつ世界の事を学ぶうちに、もっと手の届く場所でも何か出来る事はないかと考えるようになった。前々から、坂本龍一氏が中心となって始めたmoretrees という団体の森林再生の活動が気になっていた。そうして調べてみると、大阪府下でも似た様な活動が行われている事を知った。
少し説明すると、日本の総国土面積3800万haのうち森林面積は2500万haで約67%を占めている。ただその2500万haのうち、40%にあたる1000万haは人工林が占めている。これは、ほとんどが戦後に植えられた杉、檜、松などで、比較的成長が早く、建材等への利用を見込まれ植えられた針葉樹林だ。この人工林は成長していくに伴って間伐をしていく必要があるのだけれど、安い外国産材の影響で国内の林業は採算性が悪化し、さらに林業に携わる人達の高齢化も重なって、人工林が放置されているケースが増えている。こうして放置され荒廃した人工林を、間伐作業等をする事で広葉樹林化し、生物の多様性を確保し、またCO2の削減等の為に森林再生をしようと活動している。
大阪府下にも約56600haの森林があり、これは府域の約1/3にあたる。このうち、規模は小さいけれど、奈良との県境にほど近い大阪府南部の千早赤阪村の森林約1haの再生のプロジェクトを大阪府とNPO里山倶楽部の支援の元始める事になった。今は荒れて光も届かず薄暗い森林だが、5年も活動を続けると見違える様な明るく生き物も多い森林になるという。普段、都会のビルの中でパソコンに向かう様な日々で、植物や他の生物と共生している事をなかなか実感出来ない。そして、僕は小さい頃から、海辺に暮らしていて、どちらかと言うと山より海の方が好きだった。山や土や木は僕にとって未知の世界だ。山林を通してどんな世界を感じるのだろう。5年後を想像して少し楽しくなる。
間伐作業、間伐材の家具への利用、森林でのワークショップやライブなど、やりたい事が結構ある。これから楽しみだ。明後日、現地の下見に行く。
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2009年6月23日
終了 夜の舟
夜の舟。皆、素晴しいパフォーマンスをみせてくれました。
恐らく、ウチのギャラリーでしかみれない組み合わせ。
とにかく、地道にでもこのパフォーマンスシリーズを続けて行こうと思う。
何かを汲み取ろうと、真剣にアーティストと向き合って見てくれたお客さん。
最高のパフォーマンスをみせてくれた皆。
ありがとう。素敵な夜は明日への僕の力になりました。
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終了 6月に海がふる
終わって大分経ちますが、、、
良い展覧会でした。
過去最高の来場者。彼女の制作への想いが伝わっていったのだろうと思います。
期間中に、「この展覧会が面白かったというのを友人から聞いて」とギャラリーに足を運んでくれた人が結構いた。
口コミの力。
いや、結局はそう言う事か。本当に良いモノを観たり感じたりしたら、誰か他の人にも教えたくなるもの。
近いうちにレビューを書かなくては。
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2009年6月16日
performance series vol.4 / 夜の舟
もうすぐ、引っ越しをして2週間。
展覧会もあるし、なかなか家の中は片付きません。
昨日、「6月に海がふる」が終わり(その事は追々書くとして)、今日190cm X 170cmのビッグな棚を作りました。Flou Gallery 時代から培われ大工仕事の能力は大幅にアップ。サクサクとナイスな棚を作ってしまいました。これで、ようやく大分片付いた感じ。いや、まだ先は長いか。
明日から3日間アパレルメーカーのバイヤー向けの展示受注会があって、土曜日にはイベントです。今年から始まったパフォーマンスシリーズも4回目です。つい先日「Tokyo Long Letter」を発売したQurage が山形からやってきます。ぶっ飛んでいる様でいて、美しい。ヒリヒリする様でいて、優しい。何とも変化自在な音を奏で、素敵な歌を歌ってくれます。ライブが楽しみです。
で、今回はスペシャルで絵描きの矢野ミチルがOHPを使ったペインティングパフォーマンスをQurage と共にやってくれます。彼等はdrawings というユニットも組んでいたりして、きっとバッチリ息のあったパフォーマンスを見せてくれると思います。
そんな、遠征組を迎えるのは、京都のsistertail 。これまでにも何度も企画しているイベントに出演してもらっていますが、月夜と少年でのライブは初めてです。今回は、何とwater water camel 等のサポートとして活躍しているユージーがパーカッションで参加するとか。
大阪からは詩演家イルボンも参加します。おなじみのnayuta のギタリスト宮本章太郎をばっちり引き連れて、珍しいデュオ形態でのセボンゐレボンです。
いやいや。何とも男臭い夜になりそうですね。美しいお姉さん達のお越しをお待ちしております。
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2009年6月 9日
森林再生
数ヶ月前から少しずつ温めていた企画があるのですが、ようやくスタートする事が出来そうです。
去年の暮れぐらいから、ふつふつと、何というか危機感(?)というか痛みというか、不安というか。そういう様な落ち着かない気分が続いています。僕が20数年安定して生きて来る事のできた、社会の仕組みみたいなものが、崩れかかってきていると、肌身に感じるのです。
例えば、僕の日々はイスラエルによるパレスチナへの攻撃の上に成り立っているし、僕の読書はスリランカでの内戦の上に成り立っているし、僕の夕食はインドのゴミ山で暮らす少女の毎日の上に成り立っているし、僕の妻との平穏は死刑制度の上に成り立っているし、僕のいろんな思い出は商品のように単純化されたジャーナリズムの上に成り立っているし、本当に様々な痛みと矛盾をはらんだ複雑な世界との結びつきの上でしか、僕は生きていく事ができないのです。
そんな事ばかり考えていると、何か僕にも出来る事は無いかと思うようになりました。色々、考えてはみたのですが、結局のところ、素敵な音を素敵だと、美しい色を美しいと、僕の日常を取り囲む素晴しいモノたちの事を、胸をはって素晴しいモノなんだと、表明し伝える事くらいしか、出来る事は思いつきませんでした。そうする事で、この社会と何らかの繋がりをはっきりと、より自覚的に持つにはどうしたら良いのかと考えました。
その一つの試みとして、今年から、パフォーマンスシリーズと題して、音楽系のイベントの企画を通して、アフリカの子供達への寄付を行っています。unicef が世界各地で子供達の為の優しい空間というスペースを開設しているのですが、そこでは、命における様々な厳しい条件下でも、歌を歌ったりと絵を描いたりする事で、今日一日を少しでも輝ける一日にしようという取り組みが行われています。そうした活動を微力ですが、支えたいと考えています。
ただ、そういう活動をして、少しは遠い地の事も想像するようになりましたが、それでもアフリカはとても遠い地のように感じます。もう少し、身近な所で、実際に自分が身体を動かして関わる事の出来る事はないかと考えていました。そこで、一つ気になっていたのが、坂本龍一を中心としたmore trees というグループが行っている活動でした。
日本はとても山林が豊な国だと思います。しかし、山林や林業に関わる人達の高齢化や材木の値下がり等、様々な事が影響し、近年人の手の加えられなくなった、放置され荒れていく山が広大な面積で広がっています。そういう森林の再生事業のお手伝いをさせて頂こうと思っています。何もかも分からない事だらけですが、少しずつ勉強して、実際の間伐作業なんかも体験しながら、ひとまずは5年計画でNPO 里山倶楽部というところの指導の元で活動を始めようと思います。
その活動に先だって、6月27日に活動場所となる千早赤阪村の森林に下見に行く事になっています。こういう活動に興味がある人いませんか?一緒に森に行きましょう。
とりあえずは、大阪府の森林事業課の人達と、NPO 里山倶楽部の人達で下見に行きます。それに同行したいという方を数名募っています。森を。木を。参加して頂ける方、連絡を待っています。
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2009年6月 5日
こんな感じで。
九州から帰阪。
風邪。鼻の奥、何という場所か。口の中で上顎の鼻の入口と言いますか。
まずそこが痛くなり、鼻水が出る。そして、痰が絡まりだして、喉が痛くなる。というのが、僕の風邪の症状の移り変わり。
数日振りのギャラリー。
何と空巣!!
i-pod と釣り銭。
現場検証、指紋採取、、、半日の作業でグッタリ。
色々な状況から考えて、うちの窓から入ったのではないかと。
出張前だったから、念入りに戸締まりをしたつもりであったけれど。。。
「施錠をし忘れていませんでしたか?」
「他に入る場所がないのですが、、、」
何となく、お前がちゃんと戸締まりをしてなかったのが良くない、という様な口調。
強い調子でこう言われては、だんだん自信がなくなってくる。
いや。しかし。
百歩譲って、僕が戸締まりをし忘れていたとしてもだ。
責められるべきは、泥棒を働いた人間であって、僕ではない。
不用心であったとしても、悪事を働いた者に罪があるのだ。
引っ越し。
20年近く過ごした場所を離れた。
海はもう見えない。
今見えるのは
6月が始まりました。
来週の月曜から、西絢香の展覧会「6月に海がふる」が始まります。
若手のホープです。
素晴しい作品を作ります。
是非お越し下さいませ。
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旅の記録(九州編)31日分加筆
5月29日
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今回の旅は、JRの西日本パスのおかげで、稀に見る移動の楽な旅。
朝7時前に出発。新幹線に乗って、九州へ。途中小倉で特急に乗り継ぎ別府へ。いつも、バスだとか鈍行列車での移動が多いので、新幹線がとても快適です。
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昼過ぎに別府に到着。別府は思っていたよりも都会。混浴温泉世界パス(1800円は高くないか?)をインフォメーションセンターでゲット。昼食は、別府名物だという団子汁と鶏天など。一旦荷物を置く為に、今日の宿である山田別荘に。昭和5年に建てられたという和モダンの雰囲気漂う、素敵なお宿。料金も比較的に安くてナイス。
さてさて、いよいよ本題の混浴温泉世界へ。別府の中心地、鉄輪エリアという温泉で有名なエリア、そして大阪からも船が到着している別府国際観光港エリアという3つのエリアに分かれて作品が展示されています。今日は、中心市街地に。マップを片手に街を歩きながら作品を観て回ります。個人的な好みで言うとラニ・マエストロさんという作家の作品が美しかったと思います。他には、本編ではないのだけど、関連プロジェクトとして行われていた、わくわく混浴アパートメント内の淺井裕介と淺井誓による植物遊びユニット「緑のはっぱ」、写真家の森岡由美子が気になりました。
何だか沢山歩き、沢山観たせいかキャパシティオーバーで疲れて、海へ。
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居酒屋で美味しいご飯をもりもり食べまして、宿の貸し切り露天風呂に入り、早めの就寝です。
5月30日
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(煙にまかれる妻)
朝風呂に入り、美味しい朝ご飯を頂きまして、本日は混浴温泉世界の鉄輪エリアへ。知らない土地でバスに乗るのは何だかドキドキ。別府駅より30分程で鉄輪に到着。凄いです。街のいたるところから湯煙(これを湯煙と言っていいのか)が。1時間ちょっとかけて、作品を観ながら街をぐるっとまわる。昼食は蒸し野菜とか、お魚とか、とても美味しい。大分はお米が美味しいなぁという印象。大分って米所ですか?
昼食後はまた中心市街地に戻って、映像の上映会へ。大阪でも交流のある、大和川レコードこと、阿佐田君が出品。で、観に行ったのだけど、偶然にも去年の秋に「こんぴらアート」で一緒だった眞鍋さんにも遭遇。いやいや、いろんな所で、いろんな人達は繋がっているモノ。社会とアートはどんなふうにして繋がっていくのかとか。かなり大雑把に言うとそう言う様な映像作品。全部観たわけじゃないけど、映像作品として阿佐田君のが、クォリティ高し。
街で竹細工屋を営んでいるおばちゃんと長話。各展覧会やイベント毎に説明が少な過ぎると。よく分からないと。日々のお店の事で忙しいし、それを割いてまで全部を観に行こうという気にはなかなかならないと。そんな話を。
今回観てまわって思ったのは、企画や試みはとても面白いし素晴しいと思うのだけど、肝心の作品があまり面白くなかったのです。これだけの規模でするのなら、もう一捻りあれば良いのにと思いました。中心となる作品は海外のアーティストばかりだし、何とか別府と関連づけようとしている作品もあったのだけど、そこに必然性や作品にかけたエネルギーが希薄である様に感ました。わくわく混浴アパートメントで感じた、若い日本のアーティスト達のエネルギーをもっと上手く、中心となる作品に組み込む事はできなかったのか。そして、やっぱりこういう街を巻き込むイベントをするのならば、街の人達が一番わくわくするようなモノであって欲しいと思います。これは、僕達のやっているUtsubo Art Rallyでも今後課題になっていくのだろうけど、アートに携わる人達の日常と、そうではない人達の日常には、まだまだ大きな隔たりがあるように思います。僕自身の想い描くような世界を、より多くの人に感じてもらう為に、その為の言葉は発し続けなくてはならないんだと、思いました。
夕方、別府を発ち博多へ。
5月31日
晴れ。暑いくらいの日差しです。事前に調べていた古本+カフェの店「coffon」はケータリングの為お休みでした。タイミングの悪さは天下一品。昼食後、art space tetra へ。去年、ウチでも展覧会をやってくれた、安部貴住氏が代表を務めるアートスペースです。昨晩、彼が教えている学校の文化祭があったとかで、打ち上げの凄まじさを物語る様に、彼は二日酔いで半死の体。久しぶりにあれだけの二日酔いで苦しむ人を見ました。しばらくして、大分復活した頃に彼の奥さんも合流。打ち合わせにきたはずが、他愛も無い話が続く。来年年明けに「村上大樹+矢野ミチル」の二人展の開催をとりつけ、福岡を後にしました。今年の秋から、横浜→大阪→福岡と3都市での巡回展になりそうです。
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2009年6月 4日
共同購入者を探しています。
いろいろ書かなければならない事があるのですが、、、
それは、もう少し先になってしまいそうです。
とりあえず、募集のお知らせ。
Flou Gallery の時からお世話になっている百合珈琲さん。月夜と少年ではカフェ営業が出来なくなったので、ゆっくりとしていくお客さんがいれば、たまに出す程度になってしまったのですが、それでもここの珈琲を知ってしまうと、他の所で豆を買う気にはなれません。本当に美味しく、そして、珈琲が大好きなんだろうなという事が伝わって来るお店です。
ただ、ここ最近、安く、大量に売るコーヒーチェーンの影響を受け良い品質の豆を手に入れる事が難しくなっているようです。そしてその影響を受け、豆が少しばかり値上がりしました。かといって他で買う気にもなれないですし、でも、少しは安く買いたいと思い、今まで400〜500g程度を月に1回注文していたのですが、1kg買えば今までとあまり変わらない値段で買えるという事で、まとめて1kg注文する事にしました。
僕はとても珈琲が好きなのですが、それでも、1kgを1ヶ月ではとても消費できません。そこで、共同購入をしてくれる人を募っています。
・1回目 100g 320円 (2回目以降袋を持ってきてくれたら300円)
・ギャラリーに取りにきてくれる人
・500g分の豆を分け合える人数を募集(100gずつであれば5人)
・募集期限6月11日迄
以上の条件で興味のある人、下のメルアド迄連絡を下さい。
tsukiyo@mumble-mumble.com
よろしくお願いします。美味しい珈琲を飲みましょう。