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2009年9月30日
東水分森林再生事業 - 森に奏でる -
ついに間伐作業が始まりました。
NPO里山倶楽部の方が、木の切り方をみせてくれる。
切り倒した木を使って、実際ののこぎりの扱い方を練習。
さっきまで、地面に生えていた木の感触は、今まで切った事のある材木とは全く違った。
刃を入れていくと、ジャリジャリとした感触。あぁ。さっきまで生きていたんだなと実感する。
皮をはぐと水がしたたる。すべすべとしている。
木とはこういうモノなのか。
実際に切り倒す作業。
受け口という三角系の切れ込みを、木を倒す側に入れる。
反対側から追い口を入れて行く。
ある程度までいくと、自重で受け口側に倒れる。
倒れる直前に今まで聞いた事のない音を聞いた。
音にならない音。
音になる寸前の音。
キィーンという高周波。
木のこすれる音だろうか。何だろう。
そんな音を感じたと思ったら、木が傾きだす。
乾いた細い枝が隣の木々の幹を打つ音。カンカンと。
そして一気に倒れる。
ドーン。
細い木でも、凄い重量なのだろう。
衝撃が山を伝わる。
木々の間から光がスッと入ってくる。
20本程度を切っただけなのに、森が急に明るくなったようだ。
投稿者 koh : 16:48 | コメント (0) | トラックバック
月に鳥屋 - tsuki ni toya - 4
グループ展、無事に終わりました。
月というテーマで、いろいろな作品をみる事が出来ました。
皆、本当にいろんなモノを作る。
ライブもこれまた素晴しかった。声は、声帯を震わせ、空気を震わせ、鼓膜を震わせ届くモノなんだな。
静かな月夜の展覧会はなかなか良いものでした。
投稿者 koh : 16:37 | コメント (3) | トラックバック
月に鳥屋 - tsuki ni toya - 3
投稿者 koh : 16:28 | コメント (0) | トラックバック
月に鳥屋 - tsuki ni toya - 2
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(混々淡々/308)
月夜に思い浮かべるような。素敵な冊子。絶妙な質感。
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(つきやま/ぽつり)
椿の種子を削って月の満ち欠けを。削られた穴には苔を栽培。
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(小西紗生)
苔をモチーフにした膝掛け。苔の模様が星のよう。
投稿者 koh : 16:16 | コメント (0) | トラックバック
月に鳥屋 - tsuki ni toya - 1
投稿者 koh : 16:07 | コメント (0) | トラックバック
2009年9月22日
宗田佑介
おにぎりを持って、夕方からギャラリーに来る毎日。
たまになら悪くない。
夜という時間は話が深くなるようで。
作家さんと、おにぎりをつついて夜遅くまで。
明日は、宗田佑介さんのライブがあります。月に唄ですね。
そう言えば去年の秋にもライブをやってもらいましたね。良い唄でした。もう1年くらい経つのかな。
明日も楽しみです。連休最終日。お暇方は是非お越し下さいませ。
投稿者 koh : 19:23 | コメント (0) | トラックバック
2009年9月20日
月に鳥屋 - tsuki ni toya -
本日から、グループ展「月に鳥屋 - tsuki ni toya -」が始まっています。
月をテーマにした夜だけの展覧会です。期間中16時から22時で営業していますので、ご注意下さい。
あ。
そう言えば29歳になりました。
ここのところ、
いや違うな。
ずっと、自分が何をすべきなのか、もんもんと考える。
何が出来るのかと、もんもんと考える。
そう言えば、僕は、平気でポロっと「これ、何を描いてるんですか?」とかって、つい作家さんに聞いたりしちゃってるなぁ。
何を描いているのか。何を描きたいのか。
そんなに簡単に答えられる事ではない。
きっと一生自分を見つめ、自分自身に問いかけながら描いて行くのだろう。
つい最近の印象的な出来事。
ある作家さんから、どの様にして作品を作っているのかという事をいろいろ聞いていた。
彼女にとってモノを作るという作業は、大切な人への心に近付こうとする作業なのだ。
時を遡り、そして明日を想い、少しずつ作り上げて行く。
展覧会をした際には、そういう想いを他の人と共有出来る様な空間を作りたいと考えているようだ。
そんな事を、彼女は涙を流しながら、一生懸命に伝えてくれた。
モノを作り生きている人の、出来るだけ側に寄り添って世界を見つめたいと思う。
皆、面白いモノを作るなー。
素敵な世界を見せてくれて、いつも感謝しています。
投稿者 koh : 20:59 | コメント (2) | トラックバック
最近買った本
ハノイで考えたこと / スーザン・ソンタグ
ラディカルな意志のスタイル / スーザン・ソンタグ
書くこと、ロラン・バルトについて―エッセイ集 1 / スーザン・ソンタグ
サイード自身が語るサイード / エドワード・W. サイード
ミクロコスモス1 / 中沢新一
アトラス―迷宮のボルヘス / ホルヘ・ルイス ボルヘス
ボルヘスが、面白かった。アルゼンチンの盲目の作家ボルヘスによる世界旅行記。妻の撮影した写真も美しい。ソンタグの批評は基本的に難解だな。というか、これは日本語訳に問題があるのではないか。どうなんだろう。原文で読んでみたい。ベトナム戦争時にハノイを訪れて書かれたハノイで考えた事。その後、90年代に戦時下のサラエボに訪れた際に書いた「サラエヴォでゴドーを待ちながら」とを読み比べると、彼女の思考の広がり方に驚く。
投稿者 koh : 19:45 | コメント (0) | トラックバック
いつかの出来事
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performance series vol.5 音は土に還る
投稿者 koh : 19:13 | コメント (0) | トラックバック
同時進行
個展→グループ展→森林再生事業→BIG JHON 70周年 PV→ライブイベント→個展→個展
大体一つの企画毎にフライヤー作って、フライヤー配布して、ウェブとかメルマガで情報配信して、プレビューやって、写真とって、レビューを書いて締める。という流れ。が、こんだけ続くとだんだん抜け落ちてくる。
気を引き締めなければなりません。
今日から、グループ展「月に鳥屋 -tsuki ni toya-」が始まっています。月をテーマにした、夜だけの展覧会。
投稿者 koh : 19:02 | コメント (0) | トラックバック
2009年9月 6日
空に鳥のいなくなった日 / 奥平アンリ
ここのところ、何となくぼんやり過ごす日々。
何だろうこの感じ。
数日前に深夜にNHKで再放送されていた「ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる」という番組に、とても心を打たれる。ヒトがこの地に一生物として生きている事を、深く考えさせられた。一見便利なように感じる生活、資本主義社会に生きる人々が豊かだと思い込んでいた生活、それが何だかとても虚しいモノに思える。全てを共有して生きている彼等の澄んだ瞳を見ていると、自分自身の人生が、サラサラと手のひらから零れ落ちる砂の様に思えてくる。
借りていたDVDを休みの日に見る。「INTO THE WILD」大学を卒業して、誰にも告げず一人アラスカを目指して旅に出た青年。「荒野へ」という実話を元にして書かれた物語をショーン・ペンが映画化。物質文明を捨て、この地に一人の人間として生きる事を決めた青年。生きる事の本質とは何だろうか。
ここのところ、神話が気になっている。
タイムリーな事に、今回の展覧会、彼女の描く絵を眺めていると物語の様なモノが浮かび上がってくる。
空の虹は流れて、グレーの雲が覆い始める。
鳥は予見し羽の色を変える。そして月は反転する。
東へ流れる月影を追い群は去った。
一羽の取り残された鳥は空の糸に捕われる。
黒い巣に帰った鳥にかつての面影は無い。
花もまた雨に打たれ土に還る。
うーーーむ。
とにかく、素晴しい展覧会になっています。