2010年3月 9日

さよならキャメルハウス→ハロー、アタラクシア

先週1週間はホント、とてつもない忙しさでした。(主に妻が。)次の展覧会「こごり」のフライヤー制作、次のイベント「色と音」のチケット制作、「ハロー、アタラクシア」のパンフレット制作、nakabanさんの額縁作り、「FLEURON」搬入作業、「ハロー、アタラクシア」イベント当日。そして、我が家には6日はwater water camel ご一行とnakabanさん、7日にはnakabanさんと西ちゃん、カージー、それに高知からterzo tempoのご主人と、正に合宿状態でした。先ほど、nakaban さんがしばらくの関西滞在を終えて神奈川へと帰っていったのですが、ようやくイベントが終わったという気持ちです。今は静かないつも通りのギャラリーで、少し寂しくもあり、こうしてブログを書いています。

今回のイベントは、普段のイベントと違い、少し大きな会場を借りて開催しました。3年半程前に不思議な縁で出会ったwater water camel というバンドが、関西に来る度にファンを増やしていき、その過程をずっと見させてもらっている者として、何か、張り切ってやらねばという思いでした。去年の11月くらいからイベントのスタッフを集めて、月に数回ミーティング(という名の食事会だったかも)も重ねたりしました。まずは、会場選びから。そのしょっぱなで少しばかりのトラブルもあったのですが。とにかく今までは、カフェやギャラリーでライブをやる事が多く、今回はフルバンドでの音を伝えたいというのが、バンドの希望でした。大阪には、良い雰囲気で音の良い会場というのが、ほとんど無くとても苦労しました。良い音で落ち着いて聴けて、しかも親密な空気の流れる会場というのは、本当に少ないものです。もっと大きいホールのような会場であれば結構あるのかなとも思いますが。

次に悩んだのは、ゲストで誰を呼ぼうかと言う事でした。water water camelのワンマンが良いのか、1組ゲストを呼ぶのか、それとも2組か?まず、始めに考えたのはwater water camel というバンドが、一体どういうバンドかという事でした。彼らの音を聴いた印象から、最近のナチュラル指向とか癒し系の範疇で捉えられる事が多いのかと思うのですが、僕は彼らの優しい雰囲気やハッピーな気持ちになる要素よりも、齋藤キャメルの、生きていく上でどうしようもない痛みや悲しみ、孤独を歌っている姿に心を惹かれます。奥に潜んでいる芯のあるゴツゴツとした感触の様なモノをいかに感じてもらえるのか。water water camel のファンの方達があまり普段聴かない様な音楽で、でも根っこの部分ではちゃんと通じている音楽を演奏している音楽家だと思って、トウヤマタケオさんにも参加してもらう事にしました。そして、nakabanさんの映像付きというスペシャル仕様で。

そして、今回一つの試みでチケットを手作りで作ってみました。始めは「さよならキャメルハウス」のイベントだしチケットも1枚ずつ家型にしたらいいんじゃない、というくらいの軽い気持ちだったのですが、作っているうちにチケットというモノの重要性に気が付いたのです。昔は友達が出るどんな小さなイベントでも、前売りのチケットをちゃんと買ってから会場に足を運んだ様に思います。イベントを主催する立場からの話ですが、事前にチケットを購入して、何が何でもその日のスケジュールを空けて、イベントの日が来るのを楽しみに待って欲しいと思うのです。そして、イベントが終わった後もチケットを取っておいて、あぁ、あんな音楽をあの日聴いたよなぁと思い返して欲しいのです。最近の、メールだけで、「イベント行くよー。」なんて連絡すれば、前売料金になってしまうシステムになんとなく疑問を感じます。一体何を前売りで買ったのかな?と思ってしまいます。チケットを作る事で、一つの大きな発見でした。みんなちゃんと前売りチケットを作れば良いのにと思います。

あと、パンフレットも作りました。誰か、少し有名な人のコンサートに行くとやっぱりパンフレットを買ってしまいます。演奏が始まる前に買って、始まるまでパンフレットを読みながら開演を待つのもワクワクしますし、終わった後にもしばらく読み返したりとかして、ニヤニヤしてしまいます。それと、キャメル達と出会ってからの3年半をしっかり残しておきたかったというのもあります。次のステップに進む為にも。

そうこうしているうちに、あっと言う間に当日を迎えていました。前日迄結構緊張しました。いざ始まってしまうと、わたわたするばかりで、前日まで頭の中でシュミレーションをしたりとか、心配していたのが嘘のように、周りの人達が着々ととても良い具合で準備を進めてくれて、すごく助かりました。自分で思っていたよりもずっとスムーズに、そしてずっと素晴しい準備でした。僕は一人アタフタするばかりで、感謝しかありません。若干開場が遅れてしまいましたが、お客さんも沢山、本当に沢山(結局116名もの方が)来てくれて、もう、その時点で僕は大分ほっとしていました。二組ともじっくり観るという訳には行きませんでしたが、ちょこちょこ覗きながら、あぁ本当にやって良かったなぁと思っていました。こういう音楽があるから僕は生きていけるのだと心から思えて、涙が出そうでした。

齋藤キャメル、玄さん、須藤ちゃん、ユージー、亀井さん、スズキお父さん、たゆたうのあっこちゃんにひろちゃん、トウヤマさんにnakabanさん。スタッフをしてくれた、ゆみちゃん、くみちゃん、うーちゃんにかなえちゃん、そえちゃん。僕の無理難題に答えてくれて素敵な照明を作ってくれた西ちゃん、何から何までやってくれたカージー、高知から来てくれて急に手伝ってもらった佐野さん、1枚ずつフィルムで撮影してくれたムッシュ。美味しいご飯を提供してくれたバカンス食堂。音響の犬島さん、小池さん、わがままを聞いてくれた、会場KOO'ONの中野さんに木村さん。そうそう、寝る間もさいて、パンフレットを作り、チケットを作ってくれた、工場 月夜と少年の工場長であり、沢山のアーティスト達の寝床と朝御飯をせっせこ作ってくれた、民宿吉田の女将である妻。

そして、いっぱい来てくれたお客さん達。本当にありがとうございました。迷惑をかけた事も反省する所も目一杯ありますが、感謝の気持ちで一杯です。僕が出来る、最大のお返しはこういうイベントをこれからも続けていくという事だと思います。また、その時には遊びに来てください。

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2010年2月 6日

3/7 「ハロー、アタラクシア」

ツイッターをやり出してから、どうも、このブログというヤツの存在を忘れがちになっております。

http://twitter.com/gallery_tsukiyo

さてさて。早くも来月の話ですが。
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water water camel というバンドのリリースパーティーをKOO'ONという所で開催致します。

思い返せば、3年半が経ったようです。まだ、月夜と少年を始める前、Flou Galleryというアートスペースをやっていた頃です。中崎町でR cafe という素敵なカフェをやっている、友人の有美ちゃんが、「東京でめちゃくちゃ素敵なバンドを見つけた、是非とも大阪でイベントをやりたい。」という事で、展覧会のクロージングパーティーに、彼らは初めて大阪にやってきたのでした。僕も事前にCDで音は聴いていたのですが、「ふ〜ん。なかなか良いバンドだね。」というくらいにしか、思っていませんでした。ところが、そのライブを観て、彼らのファンになってしまいました。バンドで鳴らされる、音と唄の、その想いの伝わる速度に驚き、音楽の素晴しさに改めて心が震えました。

それから、事あるごとに関西圏に彼らを呼びつけ、大阪はもとより京都や神戸でもイベントに参加してもらいました。始めの頃は本当に、お客さんより出演者の方が多いくらいで、10人そこそこのお客さんの中ライブをやったりしていました。それでも、彼らのライブを観たかったですし、いつかお客さんも増えるだろうと、気楽ではなかったかもしれませんが、何というか、とにかく信じて、バンドの皆や会場を提供してもらっていたbucat cafe やcafe zanpanoのオーナーには無理を言って、イベントをやらしてもらっていました。

それでも、凄いもので、2年目くらいからは着実にお客さんが増えてきている事を実感出来る様になっていました。素晴しい音楽を、ただただ鳴らし続ける。その事の大切な意味を彼らのライブでは毎回感じさせてもらっていました。そして、去年の春に神戸でやったライブで、80人ものお客さんが観にきてくれ、申し訳ない事に会場に入りきれず帰ってしまわれたお客さんまでいたという、とんでもない事態になり、うれしいやら、申し訳ないやらで、凄い事になったもんだなぁと思っていました。

そして、今回お礼というか、何と言いますか、、、一つの区切り、そして次への新たなステップとして、今回は少し大きな会場でイベントをやらしてもらう事になりました。関西圏では、今迄ギャラリーやカフェでのライブが中心で、彼らのバンドサウンドをドカンと聴く機会がありませんでした。今回の会場は彼らのバンドサウンドの本領を、とても良い音で聴く事が出来ると思います。ゲストには、mama milk やエゴラッピン等のサポートでも知られる、ピアニストのトウヤマタケオさんが来られます。そして、映像作家であり画家でもあるnakaban さんも一緒に参加されます。

water water camel を知っている人も知らない人も、トウヤマタケオさんを知っている人も知らない人も、nakabanさんを知っている人も知らない人も、きっと皆さんに喜んでもらえる素敵な夜になると思います。是非ともお越し頂ければと思います。

前売りのチケットは、明後日月曜日より、gallery 月夜と少年R cafebucato cafe の店頭と、オンラインショップにて販売を開始致します。特別仕様のチケットなんで、是非とも前売りチケットを買ってお越し下さい。

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2010年1月15日

月面の響き

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明日、2010年始めのライブイベントがあります。

うちのギャラリーと同じビルの3Fで、プライベートスタジオと音楽教室をやっている、音楽家のトウヤマタケオ氏を招いてライブをやります。mama! milk やエゴラッピン、高木正勝のサポート等、多くのミュージシャン達のサポートを務め、自身のプロジェクトであるトウヤマタケオ楽団でも素晴しい音源を発表してきた、素晴しい音楽家のソロでのパフォーマンスです。さらに明日は詩演家のイルボンも出演します。明日はアコーディオン奏者のかんのとしことのデュオでのパフォーマンスです。新年早々に豪華な一夜です。是非、ギャラリーにお越し下さい。

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2010.01.16 (sat)

open/start 18:00/19:00
charge 2,000yen
guest トウヤマタケオ, セボンゐレボン

音楽家トウヤマタケオの沢山の素敵な曲を生み出してきたピアノ。
そして、一つの大きな役目を終えて、彼のアトリエのある3階から同じビルの1階へ。
そう。ギャラリーにピアノがやってきたのだ。
一台のピアノと向かい合い作曲された曲達を、その時と同じ音で聴けるなんて。
あぁ。何て贅沢だ。
真実の音は、僕を遥か彼方へと連れて行ってくれる。
あぁ。これは月面の響きに違いない。


トウヤマタケオ:
音楽家。1990年代末から音響・エレクトロニカのレーベルからCDをリリースするも、常にアコースティックな演奏にこだわって来た。2001年からトウヤマタケオ・トリオとしてピアノ、マリンバ、チェロという編成で活動を続ける一方、2004年に11人編成によるトウヤマタケオ楽団も結成。より色彩豊かで立体的な音空間を提供している。最近ではソロの活動も多い。現在までに5枚のCDとDVDを1枚リリース。2003年には2nd.アルバム『hello 88』がドイツKaraoke-Kalkレーベルよりリリースされる。ピアノ奏者やアレンジャーとしての活動も行っている。

セボンゐレボン:
詩演家イルボンの独白とパフォーマンスに、毎回多彩なゲスト音楽家が半即興的に音を重ねてゆく活劇詩楽団。パントマイム、暗黒舞踏、フルクサス、三国志、星新一、水木しげる、OSHO、ジム・ジャームッシュ、ピーター・バラカン、振られた女の子...などなどの多大な影響を消化しながら、芸術と芸能の境目で詩をアウトプットする。サルビアの如く舞い散る音楽と詩情!やさぐれたヤサ男の下世話と気品のポリリズム!今回はアコーディオンにかんのとしこを迎えてお送りいたします。

*イベントの収益の一部を大阪府千早赤阪村での森林再生事業に使わせて頂きます。

問い合わせ 06.6441.6190 or
tsukiyo@mumble-mumble.com

投稿者 koh : 18:06 | コメント (0) | トラックバック

2009年12月25日

世界一周の前に、月へようこそ。

2009年が終わろうとしています。そんな年の瀬で、1年を締めくくろうという時に既に、来年の事を考えねばならないのは何とも、難儀というか。。。

そう言えば。

来年2010年に楽しげ事に挑戦しようとしてる友人がいまして。在日3世(?)のコリアンで、元維新派の劇団員で、現美術商(もうすぐやめるらしいけど)で、くりくりアタマで、ヤサ男で、ロマンチストで、素晴しい詩を書き、パフォーマンスを演じる、自らを詩演家だと名乗るイルボンが、何でも世界一周をして、それでお金までもらえてしまうという、何とも羨ましいプロジェクトにエントリーしております。

いや。話を聞いた時は僕もエントリーして〜となったのだけど、何しろ、まずはネット投票で20位に入らねばならないとの事。う〜ん。こりゃ、イルボンの方が現実味があるよなと思い、応援する事にしました。世界の津々浦々で素敵な詩を書いてもらって、ウチでまたライブをやってもらおう、という算段(イルボンさんお願いね)。

ここ読んでる人、是非ともイルボンに投票して下さい。
http://calamel.jp/buyer/?act=prof&byr_user_id=2295←クリック

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と、彼が世界一周に旅立つ前に来年早々に、ギャラリーでパフォーマンスをやりますので、そちらも是非。

【gallery 月夜と少年 performance series vol.7 / 月面の響き】
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2010.01.16 (sat)

open/start 18:00/19:00
charge 2,000yen
guest トウヤマタケオ, セボンゐレボン

音楽家トウヤマタケオの沢山の素敵な曲を生み出してきたピアノ。
そして、一つの大きな役目を終えて、彼のアトリエのある3階から同じビルの1階へ。
そう。ギャラリーにピアノがやってきたのだ。
一台のピアノと向かい合い作曲された曲達を、その時と同じ音で聴けるなんて。
あぁ。何て贅沢だ。
真実の音は、僕を遥か彼方へと連れて行ってくれる。
あぁ。これは月面の響きに違いない。


トウヤマタケオ:
音楽家。1990年代末から音響・エレクトロニカのレーベルからCDをリリースするも、常にアコースティックな演奏にこだわって来た。2001年からトウヤマタケオ・トリオとしてピアノ、マリンバ、チェロという編成で活動を続ける一方、2004年に11人編成によるトウヤマタケオ楽団も結成。より色彩豊かで立体的な音空間を提供している。最近ではソロの活動も多い。現在までに5枚のCDとDVDを1枚リリース。2003年には2nd.アルバム『hello 88』がドイツKaraoke-Kalkレーベルよりリリースされる。ピアノ奏者やアレンジャーとしての活動も行っている。

セボンゐレボン:
詩演家イルボンの独白とパフォーマンスに、毎回多彩なゲスト音楽家が半即興的に音を重ねてゆく活劇詩楽団。パントマイム、暗黒舞踏、フルクサス、三国志、星新一、水木しげる、OSHO、ジム・ジャームッシュ、ピーター・バラカン、振られた女の子...などなどの多大な影響を消化しながら、芸術と芸能の境目で詩をアウトプットする。サルビアの如く舞い散る音楽と詩情!やさぐれたヤサ男の下世話と気品のポリリズム!今回はアコーディオンにかんのとしこを迎えてお送りいたします。

*イベントの収益の一部を大阪府千早赤阪村での森林再生事業に使わせて頂きます。

問い合わせ 06.6441.6190 or
tsukiyo@mumble-mumble.com

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2009年12月13日

二つの心臓

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月夜と少年ももうすぐまる2年を迎えようとしていて、その間60本以上の展覧会やイベントに関わってきた。

数をこなしてくると、知らず知らずのうちに、ある定型に沿った行動になってしまっている。上手く行った時の方法に則った準備をついつい進めてしまう。

よろしくない。ちゃんと毎回毎回、イベント毎に知恵を絞り、力を尽くし準備をしていかなければと思う。

経験に沿ってはならない。経験を生かさなければ。

投稿者 koh : 17:59 | コメント (0) | トラックバック

2009年10月11日

キルケノハナシ@神戸

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(mizuki)

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(qurage)

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(circe)

投稿者 koh : 14:46 | コメント (0) | トラックバック

2009年10月 9日

キルケノハナシ@大阪

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(たゆたう)

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(qurage)

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(circe)

投稿者 koh : 16:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年9月30日

東水分森林再生事業 - 森に奏でる -

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ついに間伐作業が始まりました。
NPO里山倶楽部の方が、木の切り方をみせてくれる。
切り倒した木を使って、実際ののこぎりの扱い方を練習。
さっきまで、地面に生えていた木の感触は、今まで切った事のある材木とは全く違った。
刃を入れていくと、ジャリジャリとした感触。あぁ。さっきまで生きていたんだなと実感する。
皮をはぐと水がしたたる。すべすべとしている。
木とはこういうモノなのか。

実際に切り倒す作業。
受け口という三角系の切れ込みを、木を倒す側に入れる。
反対側から追い口を入れて行く。
ある程度までいくと、自重で受け口側に倒れる。

倒れる直前に今まで聞いた事のない音を聞いた。
音にならない音。
音になる寸前の音。
キィーンという高周波。
木のこすれる音だろうか。何だろう。
そんな音を感じたと思ったら、木が傾きだす。
乾いた細い枝が隣の木々の幹を打つ音。カンカンと。
そして一気に倒れる。
ドーン。
細い木でも、凄い重量なのだろう。
衝撃が山を伝わる。

木々の間から光がスッと入ってくる。
20本程度を切っただけなのに、森が急に明るくなったようだ。

投稿者 koh : 16:48 | コメント (0) | トラックバック

2009年9月22日

宗田佑介

おにぎりを持って、夕方からギャラリーに来る毎日。

たまになら悪くない。

夜という時間は話が深くなるようで。
作家さんと、おにぎりをつついて夜遅くまで。


明日は、宗田佑介さんのライブがあります。月に唄ですね。
そう言えば去年の秋にもライブをやってもらいましたね。良い唄でした。もう1年くらい経つのかな。
明日も楽しみです。連休最終日。お暇方は是非お越し下さいませ。

投稿者 koh : 19:23 | コメント (0) | トラックバック

2009年7月 4日

忘れてた

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sister tail 何だか数ヶ月で底力がついたというか。ここのところライブを沢山やってるだけの事はある。また、大阪でもやって下さい。京都と大阪。近いようで遠いのよね。

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二人編成のセボンゐレボン。自由度が高くて、結構良いんじゃないかしら。いつもより、"語る"事に重点が置かれていた。外に外にと向かわず、内に帰って来いと。

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Qurage + 矢野ミチル。素晴しい歌。音も言葉もいきいきとしていた。きっと、これから長い付き合いになるだろうという事を、何となく感じた。パフォーマンスシリーズで3本の指に入る演奏でした。また、秋に来てくれる事に。

次回のパフォーマンスシリーズは8/29の予定。

投稿者 koh : 13:56 | コメント (0) | トラックバック

2009年6月23日

終了 夜の舟

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夜の舟。皆、素晴しいパフォーマンスをみせてくれました。
恐らく、ウチのギャラリーでしかみれない組み合わせ。
とにかく、地道にでもこのパフォーマンスシリーズを続けて行こうと思う。
何かを汲み取ろうと、真剣にアーティストと向き合って見てくれたお客さん。
最高のパフォーマンスをみせてくれた皆。
ありがとう。素敵な夜は明日への僕の力になりました。

投稿者 koh : 17:18 | コメント (0) | トラックバック

2009年6月16日

performance series vol.4 / 夜の舟

もうすぐ、引っ越しをして2週間。
展覧会もあるし、なかなか家の中は片付きません。
昨日、「6月に海がふる」が終わり(その事は追々書くとして)、今日190cm X 170cmのビッグな棚を作りました。Flou Gallery 時代から培われ大工仕事の能力は大幅にアップ。サクサクとナイスな棚を作ってしまいました。これで、ようやく大分片付いた感じ。いや、まだ先は長いか。

明日から3日間アパレルメーカーのバイヤー向けの展示受注会があって、土曜日にはイベントです。今年から始まったパフォーマンスシリーズも4回目です。つい先日「Tokyo Long Letter」を発売したQurage が山形からやってきます。ぶっ飛んでいる様でいて、美しい。ヒリヒリする様でいて、優しい。何とも変化自在な音を奏で、素敵な歌を歌ってくれます。ライブが楽しみです。

で、今回はスペシャルで絵描きの矢野ミチルがOHPを使ったペインティングパフォーマンスをQurage と共にやってくれます。彼等はdrawings というユニットも組んでいたりして、きっとバッチリ息のあったパフォーマンスを見せてくれると思います。

そんな、遠征組を迎えるのは、京都のsistertail 。これまでにも何度も企画しているイベントに出演してもらっていますが、月夜と少年でのライブは初めてです。今回は、何とwater water camel 等のサポートとして活躍しているユージーがパーカッションで参加するとか。

大阪からは詩演家イルボンも参加します。おなじみのnayuta のギタリスト宮本章太郎をばっちり引き連れて、珍しいデュオ形態でのセボンゐレボンです。

いやいや。何とも男臭い夜になりそうですね。美しいお姉さん達のお越しをお待ちしております。

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2009年4月10日

寄付の報告

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先月末のイベント[touch the strings]でのunicef への寄付の報告です。
来てもらった、お客さんのチャージから10%を寄付させて頂きました。
3400円です。

ありがとうございます。

投稿者 koh : 14:13 | コメント (0) | トラックバック

2009年4月 1日

touch the strings / review

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初めて聴く、齋藤キャメルのソロ。バンドで聴く彼の唄とは大分違う印象。バンドでは、後で鳴らされる色んな音に触発されて、聴衆の多くが望む様な姿を彼は演じきる事が出来るのだろうと思った。ソロでは、良くも悪くも、もっとプライベートで、一人の傷つき易く、優しい、そしてちょっぴり毒のある青年を観る様だった。リハーサル中にギターをつま弾き歌っていた様は、本当に彼が自分の部屋で暖かな日差しの穏やかな一日を歌っているようだった。もっと、沢山ソロの活動もすれば良いのにと思ったりした。一人のアーティストとして歌う姿を観てみたい。

波多野敦子さん率いるtriola string trio。今まで波多野さんは、ずっと知り合いの知り合いくらいの位置にいて、名前は知っていたし、ギャラリーにも来てもらっていたし、すれ違う機会は何度もあったのだけど、ちゃんと演奏を聴くのは初めて。その演奏の事は少し置いといて、びっくりしたのが、そのトリオのウッドベースを弾いていた前田君というのが、実は僕の高校の後輩だったという事。一目見た時に、あれ?どっかで会った事あるなぁと、リハーサル中にずっと考えていたのだけど、まさかこんな所で会うとは。

で、話は戻りまして、そのトリオでの演奏。今回このトリオでのライブが初めてとの事で、これからまだまだ発展していくのだろうという感じ。まだまだ手探りでお互いの音を探っているのだろうという印象。弦楽器の響きがとても美しく、この場所が何となく面白い場所として機能してきているのかなと思ったり。

あと、やっぱり一度もライブを観た事のないアーティストのイベントを組むというのは、なかなか難しいモノだなぁと思いました。今回、波多野さんが結構お客さんを呼んでくれていたのだけど、やっぱりウチのギャラリーの周りにいる人達にも聴いてもらいたかったと思いました。でも、それには実際に一度その人のライブを観ておかないと、しっかりと自分の声として、イベントのお勧めを出来ないわけです。より良いイベントを作る為にアーティストの側とのコミュニケーションをもっと密にしていかなければなりません。やっぱり、ウチのギャラリーに来るお客さんには、未知の世界の素晴しいモノにも興味をもって、そしてその響きを体感して欲しいと思うのです。


で、今回のイベントでの集客は、一般17名ゲスト3名。ユニセフへの寄付は3400円でした。本日送金しました。

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2009年3月26日

しつこいようですが。

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明後日、ギャラリーでイベントがあります。
弦楽三重奏のユニットと、先月のイベントでも出てもらったwater water camelのボーカル齋藤キャメルのソロです。そんで、またカリーも出します。
最近、音楽がますます好きになっております。

素敵な音楽を聴きにきて下さい。

gallery 月夜と少年 performance series vol.3

[touch the strings]
2009.03.28 (sat)
open/start: 18:00/19:00
charge: 2,000yen
guest: triola string trio, 齋藤キャメル (from water water camel)
food: 吉田カリー (限定20食)


triola string trio:
波多野敦子率いる弦楽団、今回はトリオ編成でのパフォーマンス。
(vln: atsuko hatano/vla: eriko teshima/cb: yoji maeda)

音楽家、ヴァイオリニスト。
3歳よりヴァイオリンとピアノを通じて楽譜と音程に慣れ親しむ。それを基に大きな振り幅の中で現在、音楽活動を発展させている。
ヴァイオリンやチェロ、鍵盤楽器、声を使ったライブ・パフォーマンスはスコアに捕らわれない自由奔放なスタイルを取る。
2003年、1stアルバム<13の水>を自主リリース。
2006年、画家nakabanとの共作DVD<三つの箱>をnobleレーベルよりリリース。
またこれまでにmama!milk、トウヤマタケオ、中山うり、EGO WRAPPIN'など多くのアーティスト作品やライブに参加している他、作曲家としてPanasonicやnepia等のCM、WEB音楽や映画音楽の制作も行っている。2009年より個人向けの音楽制作<order made music>を開業。
http://www.hatanoatsuko.com/


齋藤キャメル:
山梨のバンド、water water camel のボーカル。今回はソロでのパフォーマンス。
water water camel では、2007年に「AIRSHIP」「花がよくにあう」の2枚のアルバムをリリース。大貫妙子のトリビュートアルバム「音のブーケ」にも参加している。
彼の歌を聴く事は、深い湖を覗き見る事に似ているように思う。深く淡いブルーがどこまでも続いて、いつしかこの地球の最深部へと吸い込まれるのだ。
その歌は、かつて感じたはずの光と闇を音楽の元に取り戻してくれるかもしれない。
http://www.waterwatercamel.com/


会場: gallery 月夜と少年
〒550-0004
大阪市西区靱本町1-14-9・1F
tel/fax: 06.6441.6190
http://mumble-mumble.com/tsukiyo/

主催: gallery 月夜と少年 (http://mumble-mumble.com/tsukiyo/)
予約 & 問い合わせ: 06.6441.6190 or tsukiyo@mumble-mumble.com

*このイベントのチャージの10%は(財)日本ユニセフ協会に寄付させて頂きます。

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2009年3月 5日

2009.02.27 最後の飛行船 レビュー

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(mizuki)

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(water water camel)

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(超満員のブッカート。チャンキーさんの写真がちゃんと撮れず。悔やまれる。)

大分遅くなったけど、この前のイベントの報告を。

キャメルのイベントの日はホントに雨ばっかり。砂漠地帯でライブをやると良いと思う。3時から準備をしだして、余裕だとか思っていたら、意外に時間がかかって約30分押しで開場。天気もイマイチだし、お客さんが来てくれるかしらと、心配していたら、来るわ来るわ。観に来るイベント何か間違ったんじゃないか、いや、はたまたこれは夢かと心配になる程沢山のお客さんが。mizukiさんの演奏が始まる前で既に満員の40名オーバーのお客さん。

mizukiさんの歌は、とても真っ直ぐで力強い。ウチのギャラリーの周りでは、今まであまりいなかったタイプのミュージシャン。本人も少ししゃべっていたけど、大分緊張してるみたい。でも、とても良い歌を唄う。きっと、これから沢山ライブをやって、あと少し自信を持って、自分の感じる世界を唄う事が出来るようになれば、もっと素晴しいミュージシャンになるのだろうと思う。

続いてチャンキーさんのパフォーマンス。「デクノボウちゃん」というお話をいつものOHPショウで。音楽は前半をmizukiさん、後半をwater water camelが担当。ラストへ向かう流れは圧巻。会場全体が光に包まれて一つになるのを感じた。世界が一つになるってのは、きっとこういう事を言うのだろうと思う。チャンキーさんの魂に会場にいる皆が揺さぶられていたに違いない。周りにいた沢山のお客さんが涙を流していた。僕も涙を堪えきれず。

そして最後はwater water camel。彼等の出番の直前までお客さんが入ってきてた。結局集計したら76名のお客さん+ゲスト4名、計80名の超満員。ちょっと酸欠になりそうな状態。チャンキーさんのパフォーマンスの余韻があったのか、のっけから素晴しい集中力で演奏。前半3曲が今回のライブのハイライトだったのではないか。彼等のライブとしては珍しいパターンじゃないだろうか。後半に行くに従って、バンドもお客さんも落ち着いていく。テンションが下がるのではなく、皆がこの素晴しい音を身体の中にゆっくりと吸収していっている様に感じた。静かに噛み締める様に歌に聴き入っていた。

いやー。でも今回はホントに素晴しいイベントになったと思う。沢山お客さんもきてくれたし。キャメルのライブをbucatoでやるのは3回目なのだけど、まさかこんなにも沢山のお客さんが来てくれるとは。びっくりでした。で、ずっと立って聴いてくれたお客さんには少し申し訳無い気持ちに。いや、言い訳をさせてもらうと、1回目は10人ちょっと、2回目は20人ちょっとだったわけで、今回も、まぁ30人くらい、多くても50人もいかないだろうと思っていたのよ。予想の倍くらい来てくれたのだから、そりゃ驚くよ。次から神戸でライブやる時は予約制にした方が良いかも。

とにかく、今回はホント何も言う事はありません。皆ありがとう。素晴しい夜になりました。そして、僕達の信じる道は決して間違っていない事を実感出来ました。

最後になりましたが、今回もチャージの内10%、15200円を日本ユニセフ協会に寄付させて頂きました。アフリカでの緊急支援として「子供の優しい空間」の設置に使われる事になります。僕達がこの夜に素晴しい音楽を通して感じた光を、遠くアフリカの地で必死に生きる子供達にも感じて欲しいと願います。

thanx a lot.

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2009年2月22日

アンチ癒しの宴

前々から思っていたけど、癒しって何だ?!
皆、誰彼構わず癒してもらわなければならない程、疲れているのか?
ほんで、そんなすぐ癒されんのか?

大体、この世の中に言葉だけ一人歩きしてしまって「〜っぽい」ものが溢れ過ぎてんのが良くないよね。
言葉だけをもてはやすのは何も生み出さない。癒しなんてのはその最たるモノじゃないかと思う。

ホント、癒しの音楽なんかで癒されたいと思っているヒトは、エンヤでも聴き続けて耳が腐れば良いと思う。てか、もう腐ってんのか。


ほんで、金曜日に癒されないライブイベントをします。癒されるどころか、うかうかしてると、心をザックリえぐられるかもしれません。
でも、音楽とは、唄とは、向き合えば向き合う程に、本当はヒリヒリするモノだと思います。
そんな本当の唄を聴きたいヒトは、金曜の夜に、神戸のbucato cafe に集合!!
という宣伝でした。


あ、そうそう。このイベントのチャージの10%はユニセフに寄付をさせてもらいます。なんで寄付するかと言えば、みたいなのを、チャンキー松本さんと対談しました。

>>> オチャマンテ
熱いです。熱過ぎてウザイかもしれません。

2009.02.27 (fri)

open / start  18:00 / 19:00
charge : 2,000yen (1drink別)
guest : water water camel, mizuki, チャンキー松本

water water camel
今年で結成15thアニバーサリー。メンバーは現在28歳。
2007年2月、1st.アルバム「AIRSHIP」でささやかにデビューを果たし、同年11月には2nd.アルバム「花がよくにあう」を発売。両作品ともに控えめなロングセラーは今も続く。また、あの大貫妙子初のトリビュートアルバムとなる「音のブーケ」では稀代の名曲「横顔」をカヴァー。名誉に恥じないスマッシュ萌えなアレンジでひっそり話題を呼んでいる。
音楽とはかつて何者であったか、僕らは再び思い出さなくてならない時が来ている。巻き戻すネジのひとつ、例えばそれは彼らである。
>>> http://www.waterwatercamel.com/

mizuki
2007年12月より、作曲・演奏・録音までを自らで手がけ、音楽活動を展開する傍ら、音楽を中心とした絵画や雑貨など、忙しい日常の中であっても誰もが気軽に創造的なものに触れられる機会を提案する芸術集団arto music lab.(アルトミュージックラボ)のオーガナイザーとしてイベントなどを主催している。
>>> http://artomusiclab.com/

チャンキー松本
1967年生まれ。絵、音楽、言葉、切り絵、等様々な出力手段を通じて表現するアーティスト。
OHPでの即興マンガでは、ソウル世界パフォーマンスアート05に参加。
似顔絵切り絵では、「切り取られた5分間」として数百人と向き合う。
チョンマ毛暦10年の多芸多才のノンジャンルアーティスト。
>>> http://www.aozoratei.com/

会場: bucato cafe
〒650-0023
神戸市中央区栄町通3-6-17 2F
tel/fax: 078.393.3815
http://blog.goo.ne.jp/bucato/

主催: gallery 月夜と少年
(http://mumble-mumble.com/tsukiyo/)
予約 & 問い合わせ: 06.6441.6190 or tsukiyo@mumble-mumble.com

このイベント収益の一部は(財)日本ユニセフ協会に寄付させて頂きます。

投稿者 koh : 19:10 | コメント (4) | トラックバック

2009年2月 3日

Flying on... / review

イベント「Flying on...」当日。朝から雨。今回のイベントは数週間前に決まったイベントで、フライヤーも1週間前くらいに出来、あまり宣伝も出来なかった。集客が不安。お客さんは来てくれるだろうか。

ここのところ、ギャラリーではアンプラグドの演奏が多かったけれど、今日はエレピを使う関係でマイク、スピーカー、ミキサー等を久しぶりに準備。ケーブルが視覚の邪魔にならないように、配線に気を使う。リハーサルも比較的スムーズに終了。お客さんも割と集まってくれて、一安心でライブスタート。

陽介のトイピアノを使った、アバンギャルドな演奏でイベントの幕が開いた。久しぶりに彼のライブを観た。以前のようにポップな曲調の楽曲と独特の世界観で聴く者をグイッと引き込む様な印象は影を潜めて、自らの鳴らす音、そして発する声と対話をするようにライブは進んで行った。そのようなスタイルで演奏をするミュージシャンは、ジャズのプレイヤーでは割と多い様に感じるが、彼の様に歌のある楽曲を創る事を生業としている、所謂シンガーソングライターという中では極めて稀な存在ではないか。シンガーソングライターという括りから音楽家という言葉が似合う様になっていた。これからも、沢山ライブをやって行って欲しい。どんどん変わって、どんどん新しい世界を聴く者に届けてくれるのだろうと思う。

続いてミサさんの演奏。即興でピアノをガンガン弾きまくるのだけれど、前回バルベスで観たときよりも、音やフレーズがスルスルと紡がれて行っている様な、そんな印象。ただ、彼女の演奏はやっぱり生のピアノじゃなきゃ、根本的に成立しないのだなぁと思った。彼女の魅力を十分に伝えきれないのだよ。電子ピアノじゃね。彼女の場合、例え歌を唄っているときであろうと、ピアノのタッチやトーンが生命線となっていて、楽器の生み出す空気の振動が聴く者のカラダに伝わって、初めて本当の意味を持つのだな。素敵な演奏に変わりはなかったのだけど、それだけにやはり生のピアノの音でも皆に聴いてもらいたかった。ギャラリーにピアノを置こうかと真剣に悩むねこりゃ。

そして、最後に少しばかり挨拶をさせてもらった。前回ここでも書いた事なのだけど、今回のライブイベントを含む、このperformance series では、チャージの10%をユニセフに寄付させてもらう事に。僕達は皆、この地球上で生かされていて、行動の一つ一つは、遠くはなれた場所に生きる人達の生活にも繋がっているという事に、少しでも実感を持てるのではないかと思う。うんざりするような事ばかりの毎日でも、陽介やミサさんのような音楽家の生み出す音によって、僕は、まだまだ生きる事も捨てたモノでないと、希望の光を感じる事が出来る。音楽やアートは世界をほんの少し、でも確実に素敵なモノへと変えてくれる力を持っていると信じている。このギャラリーに集まってくれる多くの人達が、世界を少しずつ変えていく力を持っているのだと、信じている。そう思って、この想いを少しばかりユニセフに託そうと思う。

次回のperformance series は、2月27日(金)に。少しばかり変則になるのだけれど、場所を神戸は栄町のbucato cafe に移しまして、water water camel、チャンキー松本、mizukiという3名のアーティストを迎えてのライブを。詳しくはまた、お知らせするので。

投稿者 koh : 16:47 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月27日

やぎのはなしをききなさい 2 / たゆたう

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無邪気なようで、とても計算されているようで、
澄んだ音と声が、今の季節にぴったりだ。

投稿者 koh : 17:02 | コメント (0) | トラックバック

やぎのはなしをききなさい 1 / チャンキー松本

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彼こそ本物のアーティストだ。

と思う。

アーティストの鏡だ。

と思う。

本人は、きっと、笑いながら「いやいや、そんな事ないですよー。」
とか言うのだろうけど。

投稿者 koh : 16:52 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月16日

ライブイベント

土曜日に久しぶりにライブイベントをギャラリーでやります。

この前の&'sのイベントにも出てもらったPeck You!!
何だかここのとこホントにペックばっかりだ。
あ、でもギャラリーを移ってからは初だね。彼にライブをやってもらうのは。
とても素敵な音が響きそう。
ホント、彼の歌は皆に聴いてもらいたい。

と言いつつ、今回のイベントのメインは、宗田佑介さんと、ryuta kobayashiさん。
まだ、音源でしか聴いた事はないのだけど、2人ともとてもパーソナルな響きを持った歌を唄います。
死ぬ間際のジョージ・ハリソンとかニック・ドレイク、最近のだとヴィンセント・ギャロにも通じるような音です。

丁度この日は、今やっている谷口良の個展「Over」の最終日でもあります。
是非、ギャラリーに足を運んで頂ければと思います。


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2008.10.18 (sat)
open / start 18:30 / 19:00
adv / door 1500yen / 1800yen
artists 宗田佑介, ryuta kobayashi, peck you!!

アナログ・フォーキズム・ユニット"宗田佑介とryuta kobayashi" 秋の関西ツアー。"ひとりの音楽家"をゲストに迎え てのショウ・ケース公演。

profile : 宗田佑介とryuta kobayashi
音楽家、ひとりの表現者(パフォーマー)として活動する宗田佑介(むねたゆうすけ)とryuta kobayashi(りゅうた こばやし)ふたりの共同作業(コラボレーション)名義。2008年春の3日間に3つの曲を制作録音して、包装され た音源「宗田佑介とryuta kobayashi E.P」を、後日、鎌倉でのふたりの"Live Aprila"にて発表。それぞれの方向へ 広がっていく表現欲求と移動する喜び、軽快なフォーキズ ムと心を使って、創作活動中。

*当日会場では画家"谷口良"の個展「over」開催中。
*会場でのドリンク/フードの販売はありません。

予約 / 問い合わせ:【gallery 月夜と少年】
06.6441.6190 or tsukiyo@mumble-mumble.com
コーディネイト gallery 月夜と少年

投稿者 koh : 19:30 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月 9日

circe + 矢野ミチル

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投稿者 koh : 18:12 | コメント (0) | トラックバック

イルボン

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投稿者 koh : 18:05 | コメント (0) | トラックバック

peck you!!

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彼の音にこそ真実は宿る。

投稿者 koh : 18:01 | コメント (0) | トラックバック

2008年4月14日

he's going back to US.

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ナン君はあっと言う間に仕事を終えて、アメリカへと帰って行きました。
僕は、彼の絵のどこが好きなのだろうと考える。
色か?構図か?勢いか?
この静と動の混在する絶妙なバランスが、好きなんだろうな。
衝動だけでなく、技術だけでなく、、、


ライブは、GASも章太郎も素晴しかった。
久々に天才ギタリスト降臨ってな感じだったね。
ダンスミュージックとはかくあるべきみたいなね。

我ながら良いイベントだなーと思った。
僕は、本当に新しいモノ好きなんだなと再確認。
新しい事の生まれる現場ってのは最高に素敵だ。

自信を少しばかり取り戻しました。

投稿者 koh : 16:44 | コメント (3) | トラックバック

2008年3月14日

半乳

いよいよ、 Utsubo Photo Festivalが始まります。

一昨日から、8名のアーティストの作品を搬入と設置。
どの店舗もそれぞれ、数は少ないかもしれないけれど、工夫して素敵な展示になったと思います。

とりあえず、何とかスタートの日を迎える事が出来そうです。
と、言いつつ6時間後くらいに最後の搬入作業。

皆さん、フォトフェスを観に来て下さい。

明日は18:30より、オープニングパーティーです。即興バイオリニスト宮嶋哉行氏をお招きして、gallery 月夜と少年での初のライブイベントです。不安と期待と入り混じった、複雑な気持ちで眠ります。

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