All posts of Koh Yoshida

藤田陽介

ここ数年、身近にいるアーティスト達が都会を離れ、田舎で暮らし始めている。彼らの生きる姿は、未来の幸せの形を教えてくれている様な気がする。シリーズ第一弾として音楽家藤田陽介のアトリエを訪ねた。

白水麻耶子

夏の夕方、細い坂道を上って着いた場所。白水麻耶子のアトリエで沢山の記憶の断片を聞いた。ひょっとしたら、あの時僕は、魔法にかかってしまったのかもしれない。ゆるやかに引き延ばされた時間の中で行ったインタビュー。

ドキュメントブック:彼方に吹く風

未来圏に掲載された9名のアーティストのインタビュー集と、2014年8月に尾道市光明寺會舘で行われた展覧会と滞在制作の様子をまとめたドキュメントブックが出版されました。

朝弘佳央理

個人の身体を通してその一瞬一瞬に立ち現れる、決して保存する事も再生する事も出来ない、その踊るという行為から、彼女は一体どんなモノを未来に残したいと思うのだろうか。

長坂有希

テキサス、ベルリン、フランクフルト、ロンドン、と海外を転々としながら活動をしてきた長坂有希。活動の拠点を日本へ移し、今どんな事を思うのだろうか。

原康浩

雨上がりの午前中、原康浩のアトリエを訪れた。ここから何かが始まりそうな新しい空気に心が弾んだ。彼の言葉の端々には小さな決意が含まれていた。

鈴木啓文

彼は30年以上鉛筆とスケッチブックで、街を切り取り、通り過ぎる人を描いてきた。きっと僕が見ている世界と彼が見ている世界は、何かが決定的に違うのではないだろうか。

渡部真由美

どことなく哀愁を感じる、独特のフォルムを持つ生き物達の絵。どこか宗教と通ずるような信仰としての絵画の姿。wassa が100年先の未来に残したいと思っている物とは何だろうか。