白水麻耶子 夏の夕方、細い坂道を上って着いた場所。白水麻耶子のアトリエで沢山の記憶の断片を聞いた。ひょっとしたら、あの時僕は、魔法にかかってしまったのかもしれない。ゆるやかに引き延ばされた時間の中で行ったインタビュー。 Koh Yoshida 9年 ago
朝弘佳央理 個人の身体を通してその一瞬一瞬に立ち現れる、決して保存する事も再生する事も出来ない、その踊るという行為から、彼女は一体どんなモノを未来に残したいと思うのだろうか。 Koh Yoshida 10年 ago
鈴木啓文 彼は30年以上鉛筆とスケッチブックで、街を切り取り、通り過ぎる人を描いてきた。きっと僕が見ている世界と彼が見ている世界は、何かが決定的に違うのではないだろうか。 Koh Yoshida 10年 ago
渡部真由美 どことなく哀愁を感じる、独特のフォルムを持つ生き物達の絵。どこか宗教と通ずるような信仰としての絵画の姿。wassa が100年先の未来に残したいと思っている物とは何だろうか。 Koh Yoshida 10年 ago
大柳美和 見えない物を信じるという事を、いつの間にか忘れてしまってはいないだろうか。彼女はすり減って行く様な自分自身の感覚と、白んで行く世界の狭間で、キラキラと輝く光の粒を見ていた。 Koh Yoshida 10年 ago
ツダモトシ 自分の想像通りの物なんて面白くない。真剣に迷子になって、必死になって線を手繰って、たどり着いた先にふと顔を上げたらそこは出口だった、そんな物を作りたい。 Koh Yoshida 10年 ago