Archive of month: 1月 2014

原康浩

雨上がりの午前中、原康浩のアトリエを訪れた。ここから何かが始まりそうな新しい空気に心が弾んだ。彼の言葉の端々には小さな決意が含まれていた。

鈴木啓文

彼は30年以上鉛筆とスケッチブックで、街を切り取り、通り過ぎる人を描いてきた。きっと僕が見ている世界と彼が見ている世界は、何かが決定的に違うのではないだろうか。