Archive of month: 1月 2017

Democracyと民主制度

「トランプ氏の演説より抜粋」 “We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our co […]

電業社機械製作所

今日は、投資判断をする上での実務的な部分を少し書いてみたい。投資というと、将来有望なベンチャーに夢を託すというようなイメージもあるかもしれないけれど、僕はあまりそういう事に興味はない。不確実な未来に夢を託すなんてのは今の […]

金継ぎと持続可能性

器が割れてしまった時にどうするか。捨てる?接着剤でつける?日本には、昔から割れたり欠けたりした器を漆を使って継ぎ合わせ、その継ぎ目を金粉などで装飾する金継ぎという技法がある。その金継ぎを実践する為に時々アトリエで金継ぎの […]

目の前にある物

つい人は目新しい物に目を奪われ、声の大きい言葉に関心を寄せてしまう。積み重ねてきた過去の上で今を生きることしか出来ないのに、確かなことなど何も言えないはずの未来に大き過ぎる期待を寄せ、時には何もかも諦め絶望する。でも、誰 […]

はじめて投資を学ぶためのブックリスト

物事の真理を掴むには、人が一生のうちに出来る経験は、あまりにも少な過ぎる。アルキメデスや、ダヴィンチ、アインシュタインの様な知の巨人を前にはひれ伏すより他ない。それでも、後の世に名を馳せたどんな天才たちにも、始めの一歩を […]

谷に橋を架ける。

なぜ、現代においてお金と芸術はこれほどまでに乖離してしまったのか。洞窟に牛の絵を描いていた時代、農作物や肉を貝殻に置き換え交換していた太古まで遡れば、価値を抽象化するものとして、絵も貨幣も割と近しい意味合いを持っていたのではないか。きっと、今の時代でも、この芸術と経済の間にある深い谷に一本の橋を架ける事がでるのではないかと思っている。